CompTIAでは、認定試験の開発とメンテナンスのためにSubject Matter Experts(SME)からの協力を得ています。実務としてIT分野で働くITプロフェッショナルからのフィードバックは、その分野の認定資格を最新の内容に保つためには不可欠となっています。
質の高い専門レベルのコンテンツを作成する上では、SMEからの協力、サポートが不可欠です。SMEは、他社の同一分野で働くプロフェッショナルや、CompTIAスタッフと協力をし、ITプロフェッショナルが実務で使用しているテクノロジー、スキル、ベストプラクティスに関連する試験問題を作成、またはレビューします。
CompTIAでは、これらの協力を提供してくださるSMEのみなさんに、謝礼を進呈しています。CompTIA本社でのワークショップに参加いただく場合には、CompTIAグッズ、バウチャー、そして食事のサポート等が進呈されています。
CompTIAのSubject Matter Expertとして活躍しましょう — こちらから応募いただけますSMEの要件
- ワークショップごとに設定された要件に関するテクノロジーやツールの実務経験が必要となります。CompTIA認定資格を取得していることが望ましいですが、必須ではありません。
- CompTIA本社でのワークショップに参加の際には、イリノイ州ダウナーズグローブのCompTIA本社で週5日間(最大8時間/日)の稼働が必要となります。ダウナーズグローブは、シカゴ郊外に位置し、シカゴのオヘア空港とミッドウェイ空港の両方から車でアクセス可能です。
- CompTIAの秘密保持契約書に署名する必要があります。
- CompTIAは、トレーニングコミュニティとの協力を評価していますが、SMEの活動においては、トレーナー、著者、またはCompTIA認定資格試験の内容から利益を得る、または実質的に利益を得らえる個人の参加は禁止としています。
- 応募をいただいたすべての方が、参加可能ではありません。あらかじめご了承ください。
- 参加いただくワークショップ等によっては、英語でのコミュニケーションが必要となります。
SMEの経験
CompTIA Technical Advisory CommitteeのSMEであるリチャード・リーベン氏が、他のプロフェッショナルもSMEとして参加すべき理由について次のように述べています。「認定試験を受験することを思った以上に楽しめているなら、CompTIA SMEコミュニティはまさにあなたにとって最適な場所かもしれません」とリーベン氏は言います。「恥ずかしがらずに!貢献できると思い、必要な要件をすべて満たしているなら、SMEプログラムへの応募を検討してみてください。」
ライアン・フリルマン氏は、生涯を通じてコンピューターと地域社会への奉仕活動に情熱を注いできました。彼は、他者の学びと成長を支援したいという思いが、SMEとして活動する原動力になっていると説明します。「こうしたイベントに参加する際は、学びの体験として捉えてください」とフリルマン氏は言います。「私たち全員がここにいるのは、まさにそのためなのです。
SMEへの期待
CompTIAは、特定の技術分野で業界の専門知識と知識を提供するSubject Matter Experts (SMEs) を募集しています。SMEには、対象職務に関する知識とスキルを有し、CompTIA認定資格取得のための正確かつ妥当なコンテンツ開発イニシアチブの策定に携わることが期待されています。また、試験内容の開発方法、試験内容のレビュー方法、そして試験の質と難易度に関する判断方法を学ぶことも求められています。
SMEは、以下のような作業を実行できる必要があります。(すべてのワークショップ等ですべての作業が求められるわけではありません。)
- 専門分野で深く、実務的かつ経験的な知識を持っている。
- 専門分野に関連する用語、方針、概念などを理解している。
- 特定の職務や対象に必要な試験出題範囲の作成やパフォーマンス目標の定義に専門知識を提供する。
- 試験問題を的確かつ効率的に作成する。
- 試験問題の難易度の判断を支援する。
- テスト項目の内容の正確性を確認する。
- コンテンツ基準に準拠していることを確認しながら、テスト項目の品質をレビューする。
- パフォーマンス基準を確立するための判断を提供する。
- 試験開発ワークショップに積極的に参加する。
- 他の業界のプロフェッショナルと連携し、積極的に協力する。