Skip to main content

文教、自治体、民間企業の全てのお客様に、システムズエンジニアリングによる価値提供を実現する

システムズエンジニアリングの実現を図るためのコモンセンスとして、CompTIA認定資格を導入

取得対象者


システムズエンジニアリング事業部 200 名
1年次~ 8 年次の SE

取り組みの背景


内田洋行グループは、110 年の歴史で培った多様なお客様とのお取引関係と、 ICT と環境、民間と公共のビジネスがバランスよく構成されるユニークな事業構造を土台として、 2020 年以降に想定される社会・産業構造変化にともなう新たな社会ニーズにむけて、事業の再構築に取り組んでいます。

そのICT 事業の中核をなす「システムズエンジニアリング事業部」では、様々な専門領域で活躍する SE が集結し、それぞれの多様な価値を考慮しつつ、お客様への全体最適を実現するためのアプローチを推進しています。その推進にあたっては、専門領域に特化したスキルの習得に集中してしまい、シナジーを得るまでに至ってい
ない点が課題になっています。

【システムズエンジニアリングのコモンセンス 】
「テクノロジー」「メソドロジー」 「プロジェクトマネジメント」の共通領域の知識習得により、システムズエンジニアリングの実現を図るためのコモンセンスを築きます。 そのうち「テクノロジー」「プロジェクトマネジメント」 において、 CompTIA 認定資格の取得により、知識習得を図ります。

取り組み


■「テクノロジー」 「 プロジェクトマネジメント」

  • 1,2年次
    基礎及びネットワーク(CompTIA IT Fundamentals 、CompTIA Network+)の取得
  • 3~8年次
    セキュリティ(CompTIA Security+)、プロジェクトマネジメント (CompTIA Project+)、クラウド(CompTIA Cloud+)の取得

※5~8年次は職種に応じて、本人が関わるサービスやプロダクトに応じて公的資格やベンダー系資格の取得を中心に、 CompTIA 認定資格取得後のスキル向上を考える。
※4~8年次には CompTIA Project+ で取得した後、「ワークショップ型実践研修」や「 OJT 」を通じ、より実践的なスキル習得を行う。

■「 メソドロジー」

  • システムズエンジニアリングで提唱されているモデル化や抽象化、アジャイル等のメソッドのいくつかを具現化し教育
  • 管理フレームワークの各テーマについての考え方や実践的な方法論について教育

■9 年次以降には全世代もしくは世代別/キャリア別に、ワークショップもしくは勉強会を実施
■「目的ある」ジョブローテーションの実施。異なる環境での経験を「意図的に」積ませる