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組織全体の底上げとスペシャリスト人材の育成強化でお客さまのシステムのライフサイクルをトータルに支える

CompTIA認定資格の活用で、より業務ベースの施策推進が容易に

取得対象者


インフラSE、セキュリティスペシャリスト、SOC100名

取り組みの背景


さくら情報システム株式会社は、1972年の設立以来、三井住友銀行ならびにSMBCグループ各社の基幹システム構築・運用業務に携わってきたノウハウ、技術、信頼を基に、お客さまの期待に応えています。
ITを取り巻く環境が変化する中、企業の情報システムに対するニーズは「ビジネス構造を変えていく」「新たなビジネスを作り出していく」ことに重点が置かれるようになりました。さらに、さまざまな情報を扱う上での「セキュリティの確保」は、今や事業活動における至上命題となっています。

「お客さまのシステムのライフサイクルをトータルに支える」を指針に、基盤インフラの設計・構築、運用、そしてセキュリティの各部門が連携し、セキュアで最適なシステム環境の構築、運用に取り組んでいます。

この実現には、「現行ビジネスでの安定した推進」「新規ビジネスでの案件のマネジメント」が課題であり、人材のITスキル・プロジェクトマネジメントにおいては、スキルの底上げと各領域のスペシャリストの育成が急務になっています。さらに、すべての技術者に共通知識を習得させることで、組織間の人員ローテーションの円滑化を図ります。

取り組み


各領域における役割 x CompTIA認定資格の定義付け

中期経営計画の実現および中長期視点に紐づけ、CompTIA認定資格の取得推進を開始。
資格取得に関する施策を講じるなか、24年度以降には各領域における役割(コーディネータ、プラットフォーム、セキュリティ)およびレベルに応じてCompTIA認定資格を定義します。資格取得の重要性に対する理解を深めると同時に、各部での取得目標の策定や、学習支援の検討に活かされます。

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