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確かなスキルアップを目標とした、ステッピングストーンとしての役割

IT Fundamentalsを取り入れたカリキュラムで、学生の基礎力を強化

取得対象者


高度IT ビジネス科、コンピュータ科

取り組みの背景


沼津情報・ビジネス専門学校では、教育理念である「社会に自立するために必要な人間力と高い専門技術を有する人材を育成し、地域社会に貢献する」を掲げ、地元企業との連携を通して実践的な技術や知識をカリキュラムに組み入れ展開しています。求められる技術と知識を持つ人材を育成するため、実践的授業の実施や、認定資格の取得を強力バックアップしています。

高度IT ビジネス科、コンピュータ科では、国家資格 ベンダー資格を問わず、将来必要となる認定資格を推奨。取得目標に沿ったカリキュラムを実施しています。しかし、 IT を初めて学ぶ学生にとっては、敷居が高いものが多く、合格率が低いことが課題に。そこで、ベンダーニュートラルな認定資格を設定することで、 IT 学習のスタートに重要なステッピングストーンとしています。

CompTIA IT Fundamentals認定資格、 ビジネス・コミュニケーションスキル診断(
BCSAを活用

取り組み


CompTIA IT Fundamentals認定資格の受験を必須化

  • 高度 IT ビジネス科( 4 年制)、コンピュータ科( 2 年制)の 1 年生を対象
  • 取得に向けた専用のカリキュラムを用意

ビジネス・コミュニケーションスキル診断(BCSA )を必須化
「人間力を養うため、コミュニケーション能力を高めることは必要不可欠と考えます。」

  • すべての学科の就職年度生を対象

その他推奨しているCompTIA 認定資格

  • A+: ハードウェア、 OS に加え、モバイル機器、プリンタの管理運用スキルやソフトスキルについても網羅。
  • Network+: ネットワークの実装、サポート、メディアとトポロジー、プロトコルなどの技術要素に加え、業界標準となる運用手順などに関するスキルを証明します。
  • Security+: 様々なベンダーから提供されている製品に横断的に必要となる IT セキュリティのベストプラクティスとなるスキルを証明します。
  • Cloud+: クラウド環境におけるセキュアな実装、運用管理に必要とされるスキルや知識を証明します。

CompTIA認定資格導入から学生に期待できる効果

  • 認定資格を取得することで、自信をつけてもらいたい
  • 上位レベルの他の認定資格の挑戦など、学習のステップにつなげてほしい
  • 様々なキャリアパスを広げるための足がかりにしてほしい