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お客様の安全・安心なDXを支える 「Security By Design」実践人材の育成

社員が適切に「Security By Design」を実践できるよう基礎的なセキュリティ知識全般を習得するためにCompTIA認定資格を活用

取得対象者


プロジェクトマネージャ及びシステムエンジニア

取り組みの背景


NEC 及びNECソリューションイノベータでは、「正しくつくる」「正常をつづける」「攻撃からまもる」の「Security By Design」の考えをベースに、お客様のビジネスの信頼性向上・生産性向上・事業拡大につながるご支援をしています。

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NECグループでは、企画設計段階からセキュリティを考慮する「Security By Design」の考え方に基づいて、セキュア開発・運用を実施しており、これらを担うセキュリティ人材の育成に注力しています。
特にセキュリティ人材育成プログラムの1つである「NECサイバーセキュリティ訓練場*」では製品/システム/サービスのセキュリティ対応力を高め、お客様のリスク低減に貢献できるセキュリティ人材を育成しています。
*累計2,800名以上が受講(2021年8月現在)
この「NECサイバーセキュリティ訓練場」のカリキュラムの1つとして、「CompTIA Security+」が採用されています。

取り組み


NECソリューションイノベータでは、セキュリティ人材の育成プログラムの一部として「NECサイバーセキュリティ訓練場」を活用し、「Security By Design」を実践するセキュリティ人材の育成を行っています。
特にセキュリティに関する責任を担うプロジェクトマネージャや、セキュリティに関するアーキテクチャを担当するシステムエンジニアについては、以下の観点を意識して育成しています。

【上流からセキュリティを考慮し、設計・実装することで、継続的に安全性を維持できるシステムを提供】

・企画提案時からセキュリティを考慮する
・対象のシステムやサービスに適切なセキュリティ対策を組み込むことで、信頼性・生産性を向上させる
・システムやサービスの運用フェーズにおいても、セキュリティを維持する(万が一のセキュリティ事故発生にも備え、早急な対応ができるよう準備しておく)
このようなセキュリティ人材を育成するために必要となる幅広いセキュリティの基礎知識を習得するために「CompTIA Security+」を採用しています。

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