Linux+ V8 (新バージョン)

Linux+(V8)認定資格試験の出題範囲概要

システム管理  (23%)

• Linuxの基本: ブート プロセスのステップ、カーネル、ファイル システム、およびアーキテクチャを特定します。 
• デバイス管理: カーネルモジュール、ハードウェアコンポーネント、およびデバイスユーティリティを管理します。 
• ストレージ管理: LVM、RAID、パーティション、およびマウントされたストレージを設定します。 
• ネットワーク構成: ホスト、DNS、インターフェイス、およびネットワークツールを設定します。 
• シェル操作: ナビゲーション、編集、リダイレクト、および環境変数を使用します。 
• バックアップと復元: アーカイブ、圧縮、データ復旧を実行します。 
• 仮想化: ハイパーバイザーのデプロイ、VM の作成、ディスク イメージの管理を行います。 
  
  

サービスとユーザー管理 (20%)

• ファイルとディレクトリ: 権限の制御、リンクの作成、特別なファイルの管理を行います。 
• アカウント管理: ユーザーとグループを追加、削除、変更します。 
• プロセス制御： 状態を監視し、優先順位を調整し、ジョブをスケジュールします。 
• ソフトウェア管理: パッケージとリポジトリをインストール、更新、または削除します。 
• システム管理: サービス、ログ、タイマーの開始、停止、および確認を行います。 
• コンテナー： コンテナランタイムの運用、イメージの管理、ネットワークの作成を行います。 

セキュリティ (18%)

• 認証とアカウンティング: PAM、LDAP、Kerberos を構成し、監査を有効にします。 
• ファイアウォール: iptables、nftables、UFW、およびゾーンルールを使用してファイアウォールを設定します。 
• OSの強化: 権限を適用し、sudoを構成し、リモートアクセスを保護します。 
• アカウントのセキュリティ: パスワードポリシーを適用し、シェルを制限し、MFAを有効にします。 
• 暗号化手法： ファイルの暗号化、ハッシュの使用、証明書の管理を行います。 
• コンプライアンス： 整合性を検証し、スキャンを実行し、標準を維持します。 

自動化、オーケストレーション、スクリプト作成 (17%)

• オートメーション： Ansible、Puppet、CI/CD ツールでタスクを自動化します。 
• シェルスクリプト: 変数、関数、ロジックフローを記述し、トラブルシューティングします。 
• Pythonの基本: 環境、パッケージ、データ型を使用してスクリプトを開発します。 
• バージョン管理: Git ワークフローとタグ付けを使用してコードを管理します。 
• AI のベスト プラクティス: コード生成とプロンプトエンジニアリングを責任を持って適用します。 

トラブルシューティング (22%)

• システム監視: 正常性、ログ、イベント アラートを監視します。 
• ハードウェア/ストレージ: ブート、マウント、および修復の問題を診断します。 
• ネットワーキング： ファイアウォール、ルーティング、DNS、および接続の問題を解決します。 
• 安全： SELinux、権限、脆弱性の問題を修正します。 
• パフォーマンス： CPU、メモリ、I/Oを分析し、応答時間を最適化します。