V7
Linux+ V7 (提供終了予定バージョン)
CompTIA Linux+は、ビジネスプロセスの自動化とオーケストレーションを支援する最先端のテクノロジーを含む、Linuxシステムをサポートするために管理者が必要とするスキルを評価します。この認定資格により、技術プロフェッショナルが企業のセキュリティを確保し、クラウドを強化し、システムの稼働を維持するために必要なスキルを備えていることが保証されます。
Linux+(V7)認定資格試験の出題範囲概要
システム管理 (32%)
- Linuxの基本: ファイルシステム階層、ブートプロセス、カーネルパニックの概要。
- ファイル管理: ファイルとディレクトリの編集、圧縮、バックアップ、管理。
- ストレージツール: ディスクのパーティション分割、ファイルシステムの管理、ストレージの監視。
- プロセス: システム サービスの構成、スケジューリング、およびプロセス管理。
- ネットワーキング: インターフェイス管理、名前解決、およびリモート ネットワーキングのためのツールを使用します。
- ソフトウェア: ソフトウェアパッケージのビルド、インストール、および更新。
- 構成: システム設定、カーネルオプション、ローカライズの管理。
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セキュリティ (21%)
- ベスト プラクティス: PKI 証明書、認証、および強化手法の使用。
- ID 管理: ユーザー アカウントの作成、削除、管理。
- ファイアウォール: ファイアウォールルールとテクノロジーの設定と適用。
- リモートアクセス: SSHの使用とリモートシステムコマンドの管理。
- アクセス制御: ファイル権限の設定と、SELinux や AppArmor などのツールの使用。
スクリプト、コンテナ、自動化 (19%)
- シェルスクリプト: 単純なスクリプトとユーティリティでタスクを自動化します。
- コンテナー: 基本的なコンテナー管理とイメージ操作を実行します。
- バージョン管理: クローン作成、プッシュ、プルなどに Git を使用します。
- コードとしてのインフラストラクチャ: ファイル形式、CI/CD、および高度な Git トピックを学習します。
- オーケストレーション: Kubernetes、コンテナストレージ、サービスメッシュの探索。
試験に備えましょう — トレーニングはこちらから購入できます。
トラブルシューティング (28%)
- ストレージの問題: レイテンシー、容量、およびファイルシステムの問題を診断します。
- ネットワークの問題: 構成、ファイアウォール、および帯域幅エラーの解決。
- CPU/メモリ: 高い CPU 使用率、メモリの枯渇、およびハードウェアの問題を分析します。
- ユーザーアクセス: ログイン、ファイル権限、クォータの問題のトラブルシューティング。
- Systemd: 起動障害やサービスの遅延などの一般的な Linux システムの問題を修正します。
試験の詳細
試験バージョン: V7
試験番号: XK0-005
発売日:2022年7月12日（英語試験）/2023年3月1日（日本語試験）
設問数: 多肢選択式、パフォーマンスベースを含む最大90問
制限時間: 90分
合格点:720(100-900のスケール)
言語:英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語
推奨経験: Linux サーバーに関する 12 か月の実践的な経験。推奨認定資格: CompTIA A+、Network+、Server+
配信終了: 2026年1月13日 (英語)/ 2026年4月14日(日本語・ポルトガル語・スペイン語)
習得できるスキル
システム管理のためのソフトウェア、ストレージ、プロセス、サービスを構成および管理します。
権限と認証、ファイアウォール、ファイル管理のベストプラクティスを適用して、セキュリティを強化します。
単純なシェルスクリプトを作成し、基本的なBASHスクリプトを実行し、Gitでバージョン管理を利用し、スクリプト、コンテナ、自動化のオーケストレーションプロセスを管理します。
システムのプロパティとプロセスを分析し、ユーザー、アプリケーション、ハードウェアの問題を効果的にトラブルシューティングします。
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