ITF+

ITF+(V5)認定資格試験出題範囲概要

ITの概念と用語(17%)

• 表記法: バイナリ、16進数、10進数、ASCII、Unicode。
• データ型: char、数値 (整数、浮動小数点)、ブール値、文字列。
• コンピューティングの基本: 入力、出力、処理、ストレージ。
• データの価値: 知的財産、データドリブンな意思決定、セキュリティの重要性。
• 測定単位: ストレージ(ビット、バイト、KB、GB、TB)、処理速度(MHz、GHz)、スループット(bps、Mbps、Gbps)。
• トラブルシューティング方法論: 問題の特定、理論のテスト、解決策の実装、調査結果の文書化。
  
  

インフラ (22%)

• デバイス インターフェイス: USB、HDMI、イーサネット、Bluetooth、NFC。
• 周辺機器のセットアップ: プリンター、スキャナー、外付けドライブ、プラグアンドプレイとドライバーのインストール。
• 内部コンポーネント: マザーボード、CPU、RAM、ストレージ(HDD、SSD)、NIC、冷却システム。
• インターネットサービス: 光ファイバー、ケーブル、DSL、ワイヤレス(セルラー、衛星)。
• ストレージの種類: 揮発性と不揮発性、ローカル(RAM、ハードドライブ)、ネットワーク(NAS、ファイルサーバー)、クラウドストレージ。
• ネットワークの基本: LAN と WAN、IP/MAC アドレス、ルーター、スイッチ、ファイアウォール。
• ワイヤレスネットワークのセットアップ: 802.11標準、暗号化(WPA、WPA2)、ベストプラクティス(SSIDの変更、パスワードの更新)。

アプリケーションとソフトウェア (18%)

• オペレーティングシステム: サーバーOS、モバイルOS、組み込みOS、ハイパーバイザー。
• OSコンポーネント: ファイルシステム(NTFS、FAT32)、ドライバー、ユーティリティ、インターフェイス(GUI、コマンドライン)。
• ソフトウェアの種類: 生産性 (ワープロ、スプレッドシート)、コラボレーション (電子メール、会議)、ビジネス固有 (会計、プロジェクト管理)。
• アプリケーション配信: ローカルインストール、クラウドホスト、ネットワークホスト。
• Webブラウザ: キャッシュ管理、プライベートブラウジング、アドオン、証明書。
• アプリケーションの概念: ライセンス (シングルユース、サイト ライセンス)、インストールのベスト プラクティス、オープン ソースとプロプライエタリ。

ソフトウェア開発(12%)

• プログラミング言語: インタープリター、コンパイル、スクリプト、マークアップ、アセンブリ。
• 組織手法: 擬似コード、フローチャート、シーケンス、分岐、ループ。
• プログラミングの概念: 変数、定数、関数、オブジェクト、配列、メソッド。

データベースの基礎 (11%)

• データベースの概念: テーブル、レコード、フィールド、主キー。
• データ構造: フラットファイル、リレーショナルデータベース。
• データベースの使用: クエリ、レポート、データの正規化。

セキュリティ (20%)

• セキュリティの基本: 機密性、整合性、可用性。
• 脅威: マルウェア、フィッシング、ソーシャルエンジニアリング。
• 予防: ファイアウォール、ウイルス対策、暗号化、多要素認証。
• 安全なデバイス: パスワードポリシー、ソフトウェアアップデート、物理的セキュリティ。
• ワイヤレスセキュリティ: 暗号化標準、安全な構成。