V14
A+ Core 1 & 2 V14 (提供終了予定バージョン)
CompTIA A+ は、技術キャリアをスタートさせるために必要な業界スタンダートスキルが網羅されており、キャリアをスタートされる方がスキル基盤を構築するのに最適です。A+ Core 1 および Core 2 試験では、ハードウェア、オペレーティング システム、トラブルシューティング、ネットワーキング、セキュリティなどの重要な技術分野を対象としています。この認定資格を取得するには、同じ認定資格バージョンで2つの試験に合格する必要があります。この認定資格を取得すると、IT スペシャリストやヘルプ デスク技術者などの職務への扉が開かれ、Network+ や Security+ などのキャリアパスが構築できます。注: CompTIA A+ v14（1101/1102）英語試験は、2025年9月25日に配信終了となりました。日本語試験は、2025年12月19日にて配信終了を予定しています。すでにV14の取得に向けて学習を進めている方は、2026年3月末まで受験することが可能です。
A+ Core 1 (V14) 認定資格試験の出題範囲概要
モバイルデバイス(15%)
- インストールと構成: HDD/SSD、RAM、ワイヤレス カードなどのラップトップ ハードウェアのインストールと構成。
- アクセサリの設定: USB、Bluetooth、NFC デバイスなどのアクセサリを設定します。
- ディスプレイ技術: LCDやOLEDのようなモバイルディスプレイ技術の比較
- ネットワーク接続: WiFi、Bluetooth、モバイル データ同期などのネットワーク接続オプションを構成します。
- トラブルシューティング: ハードウェア障害や接続の問題など、モバイル デバイスに関連する問題を診断して解決します。
キャリアアップ - A+ 認定試験またはトレーニングを今すぐ購入してください。
ネットワーキング (20%)
- プロトコル: TCP プロトコルと UDP プロトコルの比較と対比。
- ネットワーク ハードウェア: ルーター、スイッチ、ファイアウォールの役割と機能を探ります。
- ワイヤレス規格: 802.11 などのワイヤレス ネットワーク規格について理解します。
- ネットワークサービス: DNS、DHCP、Web サーバーなど、ネットワーク接続されたホストによって提供されるサービスをまとめます。
- SOHOネットワーク: スモールオフィス/ホームオフィスネットワークのインストールと構成。
- ネットワーク ツール: トラブルシューティングには、クリンパー、ケーブル テスター、WiFi アナライザーなどのツールを利用します。
ハードウェア (25%)
- ケーブルとコネクタ: HDMI やイーサネットなどのさまざまなケーブルの種類とコネクタについて説明します。
- RAM のインストール: DDR3 や DDR4 などのさまざまなシステムに適切な RAM モジュールをインストールします。
- ストレージソリューション: HDDやSSDなどのストレージソリューションの選択とインストール。
- マザーボードと CPU: フォーム ファクター、ソケット、冷却ソリューションを考慮して、マザーボードと CPU を構成します。
- 周辺機器:プリンターやスキャナーなどの周辺機器の設置と構成。
仮想化とクラウドコンピューティング (11%)
- 仮想化テクノロジ: 仮想マシンやハイパーバイザーなどの仮想化テクノロジの基礎を学習します。
- クラウド コンピューティング モデル: IaaS や SaaS などのクラウド コンピューティング モデルとその利点を理解します。
試験の準備をする — トレーニングを見つけてバンドルを調べてください。
ハードウェアとネットワークのトラブルシューティング (29%)
- トラブルシューティング方法: 一般的なハードウェアおよびネットワークの問題を診断、解決、文書化します。
- ツールとテクニック: トラブルシューティングには、マルチメーターやケーブル テスターなどの適切なツールとテクニックを利用します。
A+ Core 2 (V14) 認定資格試験の出題範囲概要
オペレーティングシステム(31%)
- Windows の機能: さまざまな Windows エディションの機能を識別します。
- コマンドラインツール: コマンドラインツールと、タスクマネージャーやディスクの管理などのWindows 10ユーティリティを使用します。
- コントロールパネルユーティリティ: システム構成のためのコントロールパネルユーティリティのナビゲートと利用。
- Windows 設定: ネットワークやユーザー アカウントの設定など、パフォーマンスとセキュリティのために Windows の設定を調整します。
- OSの種類: Windows、Linux、macOSなどのオペレーティングシステムの目的を説明します。
- OSのインストール:インストールとアップグレードを実行し、互換性とシステム要件を確保します。
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セキュリティ (25%)
- 物理的および論理的セキュリティ: アクセス制御や暗号化などのセキュリティ対策を実装します。
- ワイヤレス セキュリティ プロトコル: WPA2 や多要素認証などのワイヤレス セキュリティ プロトコルと認証方法を比較します。
- マルウェアの防止: 適切なツールを使用してマルウェアを検出、削除、防止します。
- ソーシャル エンジニアリング攻撃: ソーシャル エンジニアリング攻撃を理解して、脅威と脆弱性を軽減します。
ソフトウェアのトラブルシューティング (22%)
- ソフトウェアの問題診断: PCやモバイルデバイスのソフトウェアの問題を診断して解決します。
- トラブルシューティング ツール: イベント ログやシステムの復元などのツールを使用して、ソフトウェア関連の問題を特定して修正します。
試験の準備をする — トレーニングを見つけてバンドルを調べてください。
業務手順(22%)
- 安全性とコミュニケーション: 安全性、コミュニケーション、プロフェッショナリズムに関する業界のベスト プラクティスに従います。
- 文書化: 正確な文書と記録を維持して、業務効率とコンプライアンスをサポートします。
- 環境安全: 損傷を防止し、職場の安全を確保するために、環境安全と機器の取り扱いに関する手順を実施します。
試験の詳細
試験バージョン: V14; Core 1 とCore 2 の試験は同じバージョンで受験する必要があります。バージョンが混在している場合、認定とはなりません。
試験番号: 220-1101 (Core 1) / 220-1102 (Core 2)
配信開始:2022年4月（英語試験）/2023年1月18日（日本語試験）
設問数: 多肢選択式 (単一/複数選択)、ドラッグ アンド ドロップ、パフォーマンスベースを含む、試験ごとに最大 90 問
制限時間:試験ごとに90分
合格点:A+ Core 1:675(900点満点)、A+ Core 2:700点(900点満点)
推奨経験:ITでの9〜12か月の実務経験
言語:英語、フランス語、ドイツ語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語
DoD 8140 で承認された職務: テクニカル サポート スペシャリスト、システム管理者、サイバー防御インフラストラクチャ サポート スペシャリスト
配信終了: 2025 年 9 月 25 日(英語)、2025 年 12 月 19 日(その他のすべての言語)
習得できるスキル
ハードウェア コンポーネントとデバイスを効果的に識別、使用、接続する。
さまざまなシステムにWindows OS、Mac OS、Chrome OS、Android、Linux OSをインストール、サポートする。
PC やモバイル デバイスの問題をトラブルシューティングして、ソフトウェアの問題を解決する。
適切なネットワーク機能を確保するためのネットワークと接続の種類を説明する。
潜在的なリスクを特定し、セキュリティの脆弱性から保護する。
最適なパフォーマンスを得るために、ラップトップやその他のモバイル デバイスをインストールし構成する。
クラウドコンピューティングの概念を比較対照して、仮想化とクラウドコンピューティングを理解する。
運用手順における安全性、環境への影響、効果的なコミュニケーションに関するベストプラクティスを理解する。
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